イスラエルがウナギを最先端技術で再現する取り組みを公開 大阪・関西万博で出展
国際|
03/24 03:47

来月から始まる大阪・関西万博に合わせて、ブースを出展するイスラエルが、日本の食文化にもなじみの深いある食材を最先端技術で再現する取り組みを公開しました。
イスラエルにある企業では、魚などから細胞を採取して特殊な技術を使うことで、水産品の培養に取り組んでいます。
第1弾として取り組むのが日本の食文化にもなじみの深いウナギで、絶滅の危機に瀕している二ホンウナギも対象となっています。
forsea
ロイ・ニアー代表取締役
「私たちはとてもユニークな技術を持っていて非常に効率的かつ迅速に規模を拡大し、低価格で製品を製造できる。日本の消費者の食卓に膨大な量の製品(ウナギ)を加えることができます」
2年以内にまずは日本の京都で事業展開をしたいとしています。