「トランプ氏はプーチン氏に苛立っていた」訪米したフィンランド大統領語る
国際|
04/01 01:07

訪米していたフィンランドの大統領が、トランプ大統領はロシアのプーチン大統領に対して「苛立っていた」と述べました。
訪米したフィンランドのストゥブ大統領は、イギリスのスカイニュースのインタビューで、トランプ大統領とウクライナ問題を協議したことなどについて語りました。
両大統領は、フロリダ州でゴルフを楽しみましたがその際のトランプ大統領の様子について、「(プーチン大統領に対して)怒っているという表現は、少し違うかもしれないが確かに苛立っていた」と述べました。
そして、「ロシアが停戦を守ろうとしないことに対するトランプ氏の不満についてたくさん話した」ということです。
トランプ大統領から「プーチン大統領は信頼できるか」と尋ねられた際、「信頼できない」と伝えたとしています。
また、ストゥブ大統領は「信頼と不信の振り子があるとしたら、ここ数週間のロシアの行動によって私たちは不信の方にますます傾いている」と述べました。
画像:トランプ氏のSNSから