トランプ大統領がプーチン氏を「頭にくる」停戦交渉で ロシアは釈明し「協力する」
国際|
04/02 09:47
トランプ大統領は先月30日、ロシアとウクライナの停戦交渉が思い通りにならないことにいら立ちを見せ、プーチン氏を批判しました。
トランプ大統領
「(プーチン氏の発言に)非常に腹が立ちます。頭にきています。プーチン氏が正しい行動を取れば、怒りはすぐに消えます」
トランプ氏の発言について、ロシアのペスコフ報道官は、一部については直接の引用ではなく言い換えられていると釈明したうえで、こう説明しました。
ロシア大統領府
ペスコフ報道官(CNNによる)
「我々は何よりもまず、バイデン政権で甚大な被害を受けた二国間関係の再構築について、アメリカ側と引き続き協力していきます」
今週、両首脳が電話会談を行う可能性については、「必要であれば」すぐに手配できると述べました。
(「グッド!モーニング」2025年4月2日放送分より)