中国軍 台湾周辺の演習終了 2日連続実施「海峡の雷鳴」
国際|
04/02 23:59
中国軍は2日連続で行っていた台湾周辺での軍事演習を「完了した」と発表しました。
中国人民解放軍は「海峡の雷鳴-2025A」と名付けられた軍事演習を1日、2日と実施していましたが、日本時間の2日午後8時に「任務を完了した」と発表しました。
台湾当局によりますと、中国軍は台湾の四方を取り囲むように艦艇を展開。2日は艦艇など31隻が確認されました。
台湾当局は「台湾海峡両岸の人民の生命と財産の安全を完全に無視している」と批判するコメントを発表しました。