NYダウ平均株価 一時1700ドル下落 関税停止報道で乱高下
国際|
04/08 03:56

アメリカ・トランプ政権の関税政策で世界経済が打撃を受けるという懸念から7日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は一時、1700ドル以上値下がりしました。
トランプ政権の関税政策によって中国などとの貿易摩擦が激化し、アメリカが景気後退するとの懸念が広がり、ニューヨーク株式市場では外食関連や旅行関連などの株が売られダウ平均株価は一時、1700ドル以上急落しました。
一方で、一部のアメリカメディアが「トランプ政権が中国を除いて関税を90日間停止する」と報じたため、株価は急反発しましたが、その後、ホワイトハウスが「フェイクニュース」と否定したことで下落するなど荒い値動きになっています。