トランプ政権新たな圧力 アメリカ寄港の中国船舶に手数料徴収へ
国際|
04/19 10:04
トランプ政権が、中国に新たな圧力です。
USTR(アメリカ通商代表部)は、海運や造船の分野で中国が独占的支配を強めているとして、中国が保有・運航する船や中国で建造された船がアメリカに寄港する場合に、手数料を徴収する方針を発表しました。
不公正な貿易相手国に対抗する通商法301条に基づいた措置で、180日後から徴収するということです。
アメリカの造船業を再生するためとしていますが、関税政策で対立する両国の新たな火種となりそうです。
(「グッド!モーニング」2025年4月19日放送分より)