イランの爆発火災 死者40人に ミサイル燃料が原因? 当局は否定
国際|
04/28 12:21
イラン南部の港で26日に起きた大規模な爆発火災は現在も鎮圧できておらず、死者は少なくとも40人に上っているということです。
イラン南部バンダルアッバスの港で26日、大規模な爆発があり、これまでに死者は少なくとも40人、負傷者は1200人以上に上っています。
ヘリコプターから消火剤を投下するなど消火作業が続けられていますが、火災は27日時点で鎮圧できていません。
爆発の詳しい原因は明らかになっていませんが、港にあった可燃性物質の取り扱いを誤ったとみられています。
一部海外メディアは、ミサイルに使用される固体燃料の可能性があると報じていますが、イラン国防省はこれを否定しています。