イギリス、フランス、ドイツの首脳らがウクライナを電撃訪問することが明らかになりました。
　イギリスの首相官邸は9日、スターマー首相のほか、フランスのマクロン大統領、ドイツのメルツ首相、ポーランドのトゥスク首相がそろって10日にウクライナの首都キーウを訪問すると発表しました。
　ゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナへの揺るがない支援を強調するとしています。
　4カ国の首脳がそろってウクライナを訪問するのは初めてで、ドイツのメルツ首相は就任後、初の訪問となります。
　首脳らはトランプ大統領の和平合意呼び掛けを再確認し、ロシアが30日間の停戦に合意するまで圧力を強化していくとしています。