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「戦争を拒絶しよう」ローマ教皇レオ14世が初会見で訴え

国際

05/12 22:58


 ローマ教皇レオ14世が初めての記者会見に臨み、「戦争という考え方を拒絶しなければならない」と訴えました。 ローマ教皇
 レオ14世 「言葉や思想の戦争に『ノー』と言わなければならない。戦争という考え方を拒絶しなければならない」
 バチカンで12日、ローマ教皇レオ14世が就任して初めての記者会見を開きました。
 「言葉の武装解除は世界の武装解除に貢献できる」として戦争や不正、貧困などの状況を改善するために社会的弱者の声に耳を傾けるコミュニケーションの大切さを訴えました。
 レオ14世はこの会見の直前、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談しました。
 会談後、ゼレンスキー大統領はSNSで、ロシア軍に連れさられたウクライナの子どもたちについて協議したことを明かしました。
 近い将来に対面で会談することで合意し、レオ14世をウクライナに招待したということです。

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