ロシア・ウクライナ直接協議 停戦合意に至らず
国際|
05/17 06:51
ロシアとウクライナの直接協議が3年ぶりに実施され、捕虜1000人を交換することで合意しました。しかし、双方の隔たりが大きく、大きな進展にはつながりませんでした。
直接協議では、双方が近く捕虜1000人を交換することで合意したということです。
ただ、ロシアはウクライナが求めていた無条件での30日間の即時停戦を拒否したとしています。
さらにロシアは、自国の領土だと主張するウクライナ東部の4州からウクライナ軍を撤退させるよう求めたとロイター通信が伝えています。
今回の協議では、大きな進展は見られず、ウクライナ側は首脳同士の交渉を要請しました。
仲介したトルコの外相は、再び協議することで双方が合意したと明らかにしています。