ガザへの支援物資搬入 限定的再開
国際|
05/19 12:01
ガザ地区を巡る停戦交渉が再開されるなか、イスラエル軍は大規模な地上侵攻を開始しました。一方で、イスラエルは支援物資の搬入を限定的に再開する方針を決めました。
イスラエル軍は18日、ガザ地区の北部と南部で大規模な地上侵攻を開始したと明らかにしました。
攻撃を再開した3月以降、最大規模の侵攻とみられます。
ロイター通信は、18日までの1週間でガザで464人が死亡したと報じています。
一方、イスラエル政府はガザの住民に基本的な量の食料の搬入を認める方針を決めました。
3月以降停止していた支援物資の搬入の再開で、軍事作戦の拡大に合わせ、住民の飢餓対策として実施するということです。