242人を乗せた旅客機が離陸直後に墜落しました。
　新たに届いた映像。消火活動する様子が分かります。周囲の建物は黒焦げになっています。
　飛行機が墜落した現場。高く黒煙が上がっているのが見えます。病院でしょうか、担架で運ばれる人が映し出されています。
　インド西部で乗客・乗員、合わせておよそ250人を乗せた旅客機が離陸直後に墜落しました。
　現地メディアによりますと、西部グジャラート州アーメダバードの空港近くで12日、ロンドン行きのエア・インディアの旅客機が墜落しました。
　現場で撮影された動画には大きな黒煙が上がる様子が映っています。
　旅客機には乗客230人と乗員12人の合わせて242人が乗っていたということで、現場では救助活動が続けられています。
　現地メディアによると、飛行機がおよそ240メートルから墜落し、空港の近くの住宅地に落ちたということです。
　エア・インディアは公式Xを更新し、事故が起きたことを認めたうえで、詳細について確認を進めているとしています。
　エア・インディアの会長は…。 エア・インディア会長（Xの投稿から） 「私たちは現場の緊急対応チームを支援し、影響を受けた人々に必要なすべての支援とケアを提供するために全力を尽くしています」
　在インドの日本大使館は「現在、日本人の乗客の有無など、情報を収集している」としています。