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米軍攻撃後にイランの核施設周辺で放射線量の増加は確認されず 国際原子力機関

国際

06/22 18:12


 アメリカのイラン核施設攻撃について、IAEA=国際原子力機関は、攻撃後に放射線量の増加は確認されていないと明らかにしました。
 IAEAは22日、公式SNSで、現時点ではアメリカ軍が攻撃したフォルドウ含めた3つの核施設で、放射線量の増加は確認されていないと投稿しました。
 この攻撃に対し、IAEAのグロッシ事務局長は、特別理事会を23日に開くと発言しています。
 イランメディアは、攻撃を受けた3つの核施設では濃縮ウランを事前に別の場所に移していたと報じています。
 また、AP通信などは、きのう、おとといにフォルドウ核施設周辺に複数の車両が並んでいたことを衛星画像にて確認していると伝えています。
 アメリカ軍によるイランの核施設攻撃はステルス爆撃機B2を使って、21日に実施されました。

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