イラン攻撃は「正当化できない」プーチン大統領 モスクワ訪問のイラン外相と会談
国際|
06/23 22:03

ロシアのプーチン大統領はイランのアラグチ外相と会談し、イランへの攻撃を「正当化できない」と批判しました。
ロシア
プーチン大統領
「イランに対する侵略は、いかなる根拠も正当性もない」
プーチン大統領は23日、モスクワを訪問したイランのアラグチ外相と会談し、イスラエルとアメリカによるイランへの攻撃を強く批判しました。
また、ロシアはイランと良好で信頼できる関係を築いていると強調しました。
会談にはロシアのラブロフ外相に加え、ロシア軍参謀本部情報局のコスチュコフ局長も同席しました。
アラグチ外相は「イランは自国の主権を守っていて、正当な防衛を行っている」と強調しました。