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トランプ氏決断前の戦闘激化を懸念 ウクライナ情報機関

国際

01/21 03:19


 ウクライナの情報機関の担当者がANNの取材に応じ、アメリカのトランプ新大統領が何らかの決断を下す前にロシアが戦闘活動を強化するだろうと警戒感を示しました。 ウクライナ国防省情報総局
 アンドリー・チェルニアク氏 「トランプ大統領によって何らかの決定が下される前に、(ロシアは)確実に軍事作戦を強化させてくるだろう。できるだけ多くの領土を占領し、戦術的な目標を達成しようとするはずです」
 ウクライナ国防省情報総局のチェルニアク氏は20日、トランプ氏の大統領就任について「双方の利益のために、ウクライナとアメリカの協力がさらに強化されると確信している」と述べ、期待感を示しました。
 トランプ氏は大統領就任から数カ月以内にロシアのウクライナ侵攻を解決できる可能性があると主張していて、ロシアのプーチン大統領との会談にも意欲を示しているとみられています。 ウクライナ国防省情報総局
 アンドリー・チェルニアク氏 「北朝鮮は戦争に参加する兵士を送り続けるかもしれません。ウクライナ軍の分析によれば、5万人~15万人に達する可能性があります」
 また、派兵されている北朝鮮部隊については、兵力が必要なロシアと食料や技術を必要とする北朝鮮が“人と物”で取引していると指摘しました。
 トランプ氏の介入が難しくなるほど、ロシアと北朝鮮が蜜月関係にあるとの見方を示しました。

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