ウクライナ戦争の責任“ゼレンスキー氏とバイデン氏にも”トランプ氏が主張
国際|
04/15 11:27

トランプ大統領はウクライナ情勢を巡り、「ゼレンスキー氏とバイデン氏が有能なら戦争は起きなかった」と批判しました。
アメリカのトランプ大統領は14日、ロシアのプーチン大統領だけでなく、アメリカのバイデン前大統領とウクライナのゼレンスキー大統領にも戦争の責任があると主張しました。
「ゼレンスキー氏とバイデン氏が有能なら戦争は起きなかった」としたうえで、プーチン大統領は「戦争を始めるべきではなかった」と語り、「3人のせいで数百万人が死んだ」と持論を展開しました。
ゼレンスキー大統領については「彼はただ要求を突き付けている」とアメリカの軍事支援に依存していることに不満を示しています。
アメリカがロシアとウクライナの和平交渉を主導するなか、11日にはウィトコフ特使がプーチン大統領と協議していて、トランプ大統領は「近い将来、非常に良い提案があるだろう」と話しています。