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フランシスコ教皇の死因は脳卒中に続く心不全 遺書も公開 簡素な墓を要請

国際

04/22 07:28


 フランシスコ教皇の死因は脳卒中に続く心不全だったとローマ教皇庁が発表しました。また、教皇は遺書で簡素な埋葬を希望していました。
 フランシスコ教皇は、21日、バチカンの自宅で亡くなりました。88歳でした。
 ローマ教皇庁は、肺炎などを患っていた教皇の死因について「脳卒中に続く昏睡(こんすい)と、不可逆的な心不全」と発表しました。
 また、2022年6月29日付のフランシスコ教皇の遺書を公開しました。
 この中で教皇は埋葬される場所についてバチカンのサンピエトロ大聖堂ではなく、出張の最初と最後に毎回訪れていたという、ローマのサンタマリアマジョーレ大聖堂を希望していました。
 墓は簡素で特別な装飾はなく、教皇の名前だけをラテン語で記すように要請しました。
 フランシスコ教皇の葬儀は、今後、6日以内に執り行われ、アメリカのトランプ大統領が参列する意向を示しています。
 新しい教皇を選ぶ、「コンクラーベ」は20日以内に始まる予定です。

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