ロシア大統領府報道官 30日間の停戦強要は「最後通牒」だと批判
国際|
05/13 00:57

ロシアとウクライナの停戦交渉を巡り、ロシア大統領府は、30日間の停戦を求める西側諸国の方針を「最後通牒」だと批判しました。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は12日、「30日間の停戦を受け入れなければ制裁を科す」という西側の方針を「最後通牒」だと批判し、このような形での交渉は受け入れられないと主張しました。
ペスコフ報道官は、プーチン大統領は「いかなる前提条件も設けずにイスタンブールで直接交渉を再開するという我々の立場を明確に示した」と強調しました。