プーチン氏とトランプ氏電話会談 ウクライナ情勢を協議 ロシア側「実務的だった」
国際|
07/04 02:15

ロシアのプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領がウクライナ情勢を巡って電話で会談しました。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官によりますと、会談は1時間続きました。「実務的で具体的だった」としています。
会談でプーチン大統領はウクライナとの交渉を継続する用意があると表明した一方で、「ロシアはウクライナ紛争の根本原因を排除するという目標を後退させることはない」と強調したということです。
これに対してトランプ大統領は、軍事行動を可能な限り早期に終結させる必要があると主張しました。
トルコ・イスタンブールでのロシアとウクライナの二国間交渉についても第3回目の交渉の具体的な日程については協議されなかったということです。