7日に最大15カ国に関税率通知 トランプ氏 9日までに“対応完了”
国際|
07/07 10:40
アメリカのトランプ大統領は関税率を記した書簡について、7日に最大で15の貿易相手国に送付する可能性があるとの考えを示しました。
トランプ大統領
「月曜日(7日)に送る書簡は12通か15通になるかもしれない」
トランプ大統領は6日、記者団に対し、アメリカが決めた関税率を通知する書簡を、7日に最大で15の貿易相手国に送る可能性があると述べました。
この中に日本が含まれているかどうかは分かっていません。
また、「相互関税」の一時停止の期限が9日に迫るなか、トランプ氏は「9日までに書簡もしくは合意によって、ほとんどの国への対応が完了すると思う」と述べました。
通知した税率は8月1日から適用するとしています。