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公明・斉藤代表「民意を聞く方法として好ましくない」衆参同日選に否定的見解

政治

01/09 17:40


 公明党の斉藤代表は、夏の参議院選挙に合わせて衆議院を解散する衆参同日選挙について「民意を聞く方法として好ましくない」と否定的な考えを示しました。 公明党
 斉藤代表 「民意を聞くという方法として、衆参同日選というのは決して好ましい方法ではないと。それぞれ選挙制度も違います。二院制のなかで、それぞれ民意を聞くというのが基本だと」
 衆参同日選挙を巡っては8日、山口元代表も「一度に大量の民意を固定してしまうやり方は望ましくない」と述べていました。
 また、斉藤代表は次の衆議院選挙について前回候補者を擁立した11の小選挙区に加え、新たに東京の小選挙区で候補者擁立を目指す考えを示しました。
 自民・公明両党はおととし9月に次の衆院選で公明党が東京の2つの小選挙区で議席を得ることを共通目標にするという合意文書を交わしていて、今後、両党間で調整が行われる見通しです。

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