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自民派閥の裏金事件 参考人招致 元会計責任者応じず 石破総理「本人が判断」

政治

02/04 12:03


 国会では衆議院予算委員会が開かれていて、野党は「政治とカネ」の問題などで追及しています。
 (政治部・村上祐子記者報告)
 自民党派閥の裏金事件を巡り、安倍派の元会計責任者が参考人招致に応じないとの回答があったことを受けて、立憲民主党は石破総理大臣を質しました。 立憲民主党
 大西衆議院議員 「松本氏の出席をなくしてですね、この裏金問題の全容解明が可能と考えられるのかどうなのか」 石破総理大臣 「清和政策研究会が雇用しておられた方でありまして、自由民主党が雇用していたわけではございません。ご本人が判断されるということでございます」
 参考人招致を巡っては、安住予算委員長が非公開で行うことなどを再度提案することになりました。
 また、立憲は外国人向けの消費税免税を取りやめることを提案しました。
 現行の制度では、外国人観光客は対象商品を消費税が免除された価格で購入できます。
 これを取りやめることで、およそ1300億円の財源確保ができるとして、今月中旬にも提出する予算の修正案に反映させる予定です。
 5日は、省庁ごとに予算内容を精査する「省庁別審査」が行われます。
 野党各党は、それぞれの看板政策を予算案に反映させるよう迫る考えです。

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