日本政府 ミャンマーに医療チームを派遣
政治|
04/02 06:15
ミャンマーで医療支援を行うため日本政府は緊急援助隊を派遣しました。
松本外務政務官
「できるかぎりの支援を行いたい。医療チームによる支援が、ミャンマーの国民の皆さんを癒やしていくことを強く期待する」
派遣されたのは、国際緊急援助隊の医療チームで医師や看護師ら32人です。
団長は、「現状を的確に把握し、心に寄り添った支援を精一杯心掛けたい」と決意を述べました。
日本政府はすでに、ASEAN(東南アジア諸国連合)と協力し、防水シート240枚とテント450張を送るなどの支援を行っています。
今後はJICA(国際協力機構)や国連を通じて、衛生用品や浄水器なども配布する予定です。