【速報】“ガソリン税・関税交渉”で論戦 国会で半年ぶり党首討論
政治|
04/23 17:32
国会ではおよそ半年ぶりに党首討論が行われました。
国民民主党
玉木代表
「自民党も公明党もよく踏み込んでくれました、ガソリンの暫定税率廃止に。50年ぶりですよ。でもいつやるか決まってなくて、また補助金ですか。北海道の人ときのう話しましたけど、10円、がっかりしてますよ。いつ(暫定税率)廃止するんですか」
石破総理大臣
「ガソリンについては今回10円、皆がっかりしてるとおっしゃいますが、これをやることによって、ウクライナ侵攻前の水準まで下がって参ります。地方も含めて財源をどのようにして確保するかということが焦点です」
また、立憲民主党の野田代表は、赤沢経済再生担当大臣がトランプ大統領からもらった帽子を被ったことについて「一線を越えている」と批判しました。
これに対し、石破総理はトランプ大統領は「日本を一番重視し頼りにしている」と指摘し「国益全体を考え赤沢大臣は可能な限りの対応をした」と反論しました。