日中友好議連が中国に向け出発
政治|
04/27 18:17

自民党の森山幹事長が率いる日中友好議員連盟の国会議員が中国に向けて出発しました。
超党派の議員による日中友好議連は、29日までの3日間の日程で中国を訪問します。
日本産水産物の輸入再開や中国当局による日本人の拘束問題など懸案の解決に向けた働きかけを行うほか、トランプ関税についても協議する可能性もあります。
日中友好議連の訪中は会長が自民党の二階元幹事長から森山幹事長に交代してからは初めてで、首脳レベルの相互往来の再開などに向けて後押しをしたい考えです。
日中関係を巡っては先週、公明党の斉藤代表が中国を訪れ、石破総理大臣から習近平国家主席に宛てた親書を中国側に手渡すなどしています。