【速報】愛知・自衛隊機墜落事故 搭乗員とみられる体の一部を収容
政治|
05/16 19:20
愛知県犬山市で航空自衛隊のT4練習機1機が池に墜落した事故で、中谷防衛大臣は搭乗員とみられる体の一部を捜索活動で発見し、収容したことを明らかにしました。
防衛省によりますと、搭乗していたのは井岡拓路1等空尉と網谷奨太2等空尉の2人で、離陸後1分程度、安定した飛行をしたものの、高度約1400メートルから高度を急速に下げて墜落したということです。
中谷防衛大臣は16日午後、練習機が墜落した入鹿池で搭乗員とみられる体の一部を発見したと明らかにしました。
その後、航空自衛隊の小牧基地に搬送したということです。
身元の特定について中谷大臣は「損傷が激しいということで確認作業を続けている」と述べるにとどめています。