「外免切り替え」審査厳格化など 骨太の方針に明記へ 政府
政治|
06/05 12:20
政府は、外国の運転免許証を日本のものに切り替える「外免切替」制度の審査の厳格化などについて、骨太の方針に明記することが分かりました。
外免切替制度を巡っては、簡単な知識確認の試験で通過できることなどが問題視されています。
自民党の提言では、この外免切替制度の知識や技能確認の厳格化を求めているほか、外国人対策をまとめる司令塔の設置や、土地の取得などを巡って国籍を把握する必要性を指摘しています。
政府は、これらの対策を「骨太の方針」に反映させる方針で、自民党は5日午後、石破総理大臣に提言を申し入れる予定です。