アメリカと中国が合意の実行で一致したことを受け、林官房長官は「高い関心を持って注視する」と強調しました。 林官房長官 「今般の米中間の協議を含め、関連の動向を引き続き高い関心を持って注視していくとともに、その影響を十分に精査しつつ適切に対応していく考えでございます」
　林長官はまた、日米協議について「これまでの協議も踏まえ、政府一丸で最優先かつ全力で取り組む」と述べました。
　日米協議は13日にワシントンで実施の見通しですが、政権幹部は「アメリカは中国でいっぱいいっぱいだ」と指摘し、日本にエネルギーを割く余裕がないとの懸念も示しています。