イランから退避の日本人や家族66人が隣国のアゼルバイジャンに到着
政治|
06/20 10:18
岩屋外務大臣は、イランとイスラエルから日本人とその家族合わせて87人を退避させたと発表しました。
岩屋外務大臣
「イランから出国した66名の方が日本時間20日の8時15分ごろ、隣国アゼルバイジャンの首都バクーに無事到着されました」
政府は、イランから隣国のアゼルバイジャンに日本人とその家族合わせて66人、イスラエルからヨルダンに日本人とその家族を合わせた21人をバスで退避させました。
岩屋大臣は早ければ21日にもイランから再度、退避用のバスを出発させるほか、今後の退避に備え自衛隊の輸送機2機をジブチに派遣すると明らかにしました。
外務省によりますと、現在もイランにはおよそ220人、イスラエルにはおよそ1000人の日本人が滞在しています。