松江市の県営大輪団地の一室で台所や寝室が焼ける火災 住人の75歳男性死亡 島根
社会|
01/19 19:44
松江市の団地で19日朝、火事があり、住人の75歳の男性が死亡しました。
午前8時20分ごろ、松江市大輪町の団地で「自動火災報知設備が鳴っている。外から見ると煙が見える」などと119番通報がありました。
警察と消防によりますと、団地の一室の台所や寝室などおよそ50平方メートルが焼け、住んでいた長野富夫さんが病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
他の部屋への延焼はなかったということです。
長野さんは一人暮らしで、警察と消防が火事の詳しい原因を調べています。
現場は、JR松江駅から北におよそ1.7キロの県営大輪団地です。