きょうから2月 節分イベントも 東日本中心に穏やかな1日
社会|
02/01 18:20
高気圧の影響で東日本を中心に穏やかな一日となりました。
ただの鬼ごっこではありません。鬼役を買って出たのは箱根駅伝の常連、山梨学院大学の現役陸上部員です。
司会
「残念!頑張った」
ただ、鬼ごっこの“プロ”は子どもたちの方です。巧みなフェイントは陸上競技にはないもの。芝生は子どもたちの遊び場です。
ちょっと変わった節分の過ごし方。逃げ切った子どもたちにとっては忘れられない思い出になりました。
そもそも、なぜ節分に豆をまくのか。豆には邪気を払う力があり、「魔を滅する」ことから“マメまき”が始まったとも言われています。
もちろん、週末ですから節分以外の催しも。雪玉を作る雪は20キロも離れた山から運び込んだそうです。
毎年恒例の雪合戦大会は雪不足でちょっと残念。会場は公園からテニスコートに変更されました。それでも、29チーム300人余りがしのぎを削りました。
優勝チームは22日から北海道で開かれる国際雪合戦大会に出場します。
寒さを我慢して稲刈りをする人がいました。
敬意を持って丁寧に。稲作の“出来”を占う雪中稲刈り。雪に植えた稲がたわわに実った稲穂のように傾いていれば今年は豊作になるんだとか。結果は…。
JA秋田たかのす
九島敏昭さん
「大多数の株が豊作の形なので、今年は豊作でいいと思う」
今月は“雪”にまつわるイベントが盛りだくさん。つまり、それだけ雪が多いということです。
2日は東京23区でも雪が積もる可能性があり、さらに週明けは、この冬最も強く、大規模な寒気が列島の広い範囲を覆う見通しです。