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日本海側は広く大雪警戒 最強寒波襲来 今後の雪の見通しは

社会

02/04 11:53


 今後の雪の見通しについて気象予報士の村上さんの解説です。
 (村上公平気象予報士)
 日本列島には週末にかけて今シーズン一番の寒波が居座るため、日本海側を中心に災害級の大雪に警戒が必要です。
 4日の午後になると帯広周辺の雪は次第に小康状態となりますが、日本海側には次々と雪雲が流れ込みます。
 北陸は紫色で表示される活発な雪雲がかかり積雪が急増するほか、九州でも断続的に雪が降る見通しです。
 5日朝にかけて降る雪の量は北陸で最大100センチ、北海道から中国地方も日本海側を中心に広く50センチ以上と予想されています。
 また、九州の平野部でも雪が積もる恐れがあります。
 大規模な車の立ち往生やなだれ、落雪に警戒し、地震後一番の大雪になる可能性がある能登半島では家屋の倒壊にも注意が必要です。

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