「さっぽろ雪まつり」開幕 冬の祭典 氷雪像に歓声
社会|
02/04 12:15
北海道では記録的な大雪となるなか、4日午前、「さっぽろ雪まつり」が開幕しました。会場から報告です。
(森唯菜アナウンサー報告)
雪まつり初日から多くの人でにぎわっています。札幌の中心にある「大通公園」雪のHTB広場です。
空気はひんやりとしています。
会場にある大雪像は、国の有形文化財で、温泉旅館でもある小樽市の「銀鱗荘」を再現しています。
大雪像も3日からの大雪の影響を受けました。
雪像の制作隊の皆さんが、4日朝8時から2時間以上かけて雪を削り取って元の形に戻す作業を続けていました。
地道な作業によって維持されている大雪像は観光客を楽しませています。
シドニーからの観光客
「とても感動した。とても美しい。これを見るために来た」
香港からの観光客
「すごく楽しんでいる。スケートもしたい」
さっぽろ雪まつりは大通会場のほか市内2カ所でも11日まで開催されてます。