大雪情報です。冬型の気圧配置が続き、上空に強い寒気が居座り日本海側では広い範囲で雪が降っています。
　日本海側では23日も雪の降っている所が多く、午前5時の積雪は青森県の酢ケ湯で509センチ、新潟県守門で376センチ、津南で371センチ、山形県肘折で326センチ、大井沢で311センチなどとなっています。
　鳥取市でも42センチなど、西日本でも積雪が増加している所があります。
　日本海側は雪が降りやすく、北日本を中心に雪が強まるでしょう。
　山陰から北陸では夜に再び、雪が強まりそうです。
　夜から連休最終日の24日、特に午前にかけてが一連の寒波で最後の強い雪となる見込みです。
　積雪が急に増加にする所もあるでしょう。
　積雪や路面の凍結などによる交通への影響にも注意し、すでに大雪となっている地域では屋根からの落雪や雪崩、除雪作業中の事故にも注意が必要です。
　連休明けは寒波が過ぎ去り、気温が上がってくるでしょう。
　積雪が多い所では融雪災害に注意が必要です。