ドジャースの日本人マネジメントスタッフが母校の大学で講演
社会|
03/18 07:39
東京でのメジャーリーグ開幕を前に、ドジャースのマネジメントスタッフとして活躍する日本人女性が母校の大学でこれまでの経験を語りました。
ドジャーススタッフ
佐藤弥生さん
「皆が憧れる選手の近くで仕事ができるのはもちろん楽しい。プレッシャーと楽しみが隣り合わせ」
東京・三田の慶応大学で講演を行ったのは、ドジャースにおよそ13年在籍し、アジア人選手のスカウトやマーケティングなど幅広い事業に携わってきた佐藤弥生さんです。
開幕戦にあわせて来日し、集まった学生らに対し、これまでのキャリアを語るとともに、スポーツビジネスの最前線で培った経験などを伝えました。
講演後にはドジャースなどから子どもを支援する団体への助成金の贈呈式が開かれ、障害を持った子どもへの支援活動を行う元プロ野球選手のアレックス・ラミレスさんも登壇しました。