愛子さまが北極域の観測用海洋調査船の進水式に初出席 単独公務は去年10月ぶり
社会|
03/19 15:33
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが北極域の観測に使われる海洋調査船の進水式に初めて臨まれました。
愛子さまは19日午後1時半ごろ、横浜市にある造船所に到着し、関係者の出迎えを受けられました。
その後、愛子さまは北極域研究船「みらい2」の命名・進水式に出席し、りぼんの付いた斧(おの)でロープを切断されました。
「みらい2」は日本で初めて氷を砕いて進む機能を備えた研究船で、北極域で大気や海洋などを観測します。
愛子さまが船の進水式に出席されるのは初めてで、単独での公務は去年10月、佐賀県で行われた国民スポーツ大会以来です。
※「みらい2(ツー)」は正しくはローマ数字