「10の項目」で兵庫県知事のパワハラを認定 第三者委員会が調査報告書
社会|
03/19 23:50
兵庫県の内部告発問題で、第三者委員会が調査結果を公表しました。調査した16項目中10項目が「パワハラにあたる」と判断されました。
第三者委員会
藤本久俊委員長
「パワハラについてはかなりの程度、事実の部分がございました」
県の第三者委員会は、職員への叱責や夜間・休日のチャットなど10件を、パワハラや不適切な言動にあたると認定しました。
また、告発文書を作成した元局長への懲戒処分は違法で無効だと断じました。
兵庫県
斎藤元彦知事
「しっかり県政を前に進めていくということが私の責任の果たし方だというふうに思っています」