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19年前のシンドラー社製エレベーター事故 風化を防ぐ安全の碑を建立

社会

03/23 12:10


 19年前に男子高校生が死亡したシンドラー社製エレベーター事故の風化を防ごうと、東京・港区役所で安全を誓う石碑の除幕式が行われました。
 2006年6月、港区が所有するマンションで、都立高校2年で野球部に所属していた市川大輔さん(当時16)がエレベーターに挟まれ、死亡しました。
 この事故の風化を防ごうと、港区は23日、区役所の正面玄関に安全の碑を建立しました。 市川大輔さんの母
 市川正子さん 「安全にし続ける意識を皆が考えていただければいいなと、碑文の力に頼りました」
 安全の碑には「安全安心の取り組みに終わりがない」などと刻まれていて、港区は、多くの人に見てもらい命の尊さに思いをはせてほしいとしています。

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