クローゼットに遺体 死因は出血性ショック 愛知
社会|
04/02 06:05
愛知県一宮市でクローゼットに女子高校生の遺体を遺棄したとして男が逮捕された事件で、女子高校生の死因は出血性ショックだったことが分かりました。
一宮市の無職・江口真先容疑者(21)は、先月31日、自宅のクローゼット内に東京・葛飾区の高校生、加藤和華さん(16)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
加藤さんの死因は出血性ショックで、後頭部から背中にかけて鋭利な刃物による刺し傷や切り傷が多数確認されました。
捜査関係者によりますと、加藤さんは28日、「ネットゲームで知り合った人に会いに愛知に行く」などと家族に伝えて外出した後、行方が分からなくなっていました。
江口容疑者は、殺害についてもほのめかしているということです。