巨人・坂本選手 2.4億円の申告漏れ 追徴課税1億円か
社会|
04/02 05:50

プロ野球・読売巨人軍の坂本勇人選手が、東京国税局からおよそ2億4000万円の申告漏れを指摘されていたことが分かりました。
関係者によりますと、坂本選手は自主トレの費用や友人らとの飲食費などを業務上の必要経費として、税務申告していたということです。
東京国税局は2020年から2022年までの3年でおよそ2億4000万円の申告漏れを指摘し、過少申告加算税を加えた追徴税額は合わせておよそ1億円に上るとみられます。
読売巨人軍広報部はANNの取材に「従来認められていた自主トレなどの費用も含め否認されましたが、税務署の指示に従って申告し、納税しました。いわゆる脱税にあたる悪質な申告漏れまたは所得隠しにはあたりません」とコメントしています。