オンラインカジノで賭博をしたとしてオリックス・バファローズの山岡泰輔投手が書類送検されました。
　プロ野球、オリックス・バファローズの山岡泰輔投手は、おととし2月下旬、宮崎市内の宿泊施設で海外のオンラインカジノのサイトに接続し、現金およそ2万7000円を指定口座に振り込んで賭博をした疑いで今月10日朝、書類送検されました。
　捜査関係者によりますと、山岡投手は容疑を認め「違法な事をしているとは思っていなかった」と話しているということです。
　警察は、山岡投手が球団を通じて自ら事件を申告したなどの事情から、起訴を求めない「しかるべき処分」の意見を付けたとみられます。
　山岡投手は、これまでの任意の調べに対し、2021年からのおよそ2年間で300万円ほどを賭博で使ったと説明しているということです。