落雷で中学生1人が心肺停止…2人も意識混濁した状態 奈良市の学校グラウンド
社会|
04/10 23:30
奈良市にある帝塚山学園のグラウンドで10日午後6時前、中学生と高校生20人ほどがサッカー部の活動をしていたところ、落雷がありました。
中学生の男子1人が心肺停止の状態で、2人が意識混濁の状態だといいます。また、ほかにも男子中学生2人と女子高校生1人が手足のしびれを訴え、搬送されました。
当時、グラウンドには、サッカー部の顧問を含め2人の教員がいたといいます。
奈良市では、朝から雷注意報が発表されていて、事故があった時間帯には発達した雨雲が通過していました。