6日は西日本で天気が回復し行楽日和となる一方、関東や東北では、このあと急な雨や雷に注意が必要です。
　日本列島の上空には寒気が流れ込んでいて、大気の状態が不安定になっています。
　西日本はすでに雨雲が抜けて、このあと天気が安定する見込みです。
　最高気温は広島で20℃、大阪や高松では21℃まで上がる予想です。
　朝は晴れていた関東や東北でも、最高気温は15℃を超えて春の暖かさとなりますが、現在は一部で雨が降り始めています。
　午後は強く降ったり、雷雨となる恐れがあります。
　竜巻などの突風や「ひょう」にも注意が必要です。
　東日本や北日本では、7日にかけても大気の不安定な状況が続くと見られます。