女性保育士殺害 波消しブロックの隙間に遺棄 宮城
社会|
04/19 06:46
宮城県の海岸で保育士の女性の遺体が見つかった事件で、女性は波消しブロックの隙間に遺棄されていたことが分かりました。
13日、宮城県岩沼市の砂浜で保育士・行仕由佳さん(35)が殺害されているのが見つかりました。
警察は、行仕さんは堤防付近で殺害された後、30メートルほど離れた波消しブロックの隙間に遺棄されたとみています。
現場では18日、捜査員や消防の救急隊員が集まり、遺体が発見された状況を再現している様子が確認されました。
また、発見当時、堤防の上には乾いた血痕のようなものが残されていて、捜査関係者によりますと、行仕さんの血液型と一致していて、本人のものとみて鑑定が続いています。