首都高の玉突き事故で2歳男児死亡 過失運転致死の疑いで男を現行犯逮捕
社会|
04/19 17:20
首都高速でトラックなど3台が絡む玉突き事故が起き、2歳の男の子が死亡しました。警視庁はトラックを運転していた男を現行犯逮捕しました。
19日午前10時すぎ、首都高速の高島平インターチェンジ付近で「トラックと乗用車の事故」と目撃者から110番通報がありました。
警視庁などによりますと、トラックが乗用車に追突し、車3台が絡む玉突き事故が起きました。
追突された乗用車に乗っていた福田悠人ちゃんが意識不明の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
一緒に乗っていた両親は軽傷だということです。
警視庁は追突したトラックを運転していた会社員の仲本大河容疑者(28)を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しました。
仲本容疑者は「事故を起こしたことは間違いない。直前に気付いて間に合わなかった」と容疑を認めているということです。
警視庁が事故の原因を詳しく調べています。