鉄道物流の重要拠点 JR隅田川駅で警視庁がテロ対策訓練 機関銃男ら侵入想定
社会|
04/20 12:08
鉄道物流の重要拠点となっている東京のJR隅田川駅で、刃物や機関銃を持った男らの侵入などを想定したテロ対策訓練が行われました。
訓練が行われたのは、鉄道物流の重要拠点で貨物列車の「北の玄関口」と呼ばれるJR貨物・隅田川駅です。
刃物や機関銃を持った男らが侵入し爆発物を仕掛けたという想定で、機動隊などおよそ60人と警備犬が参加しました。
訓練では機関銃を発射しようとした男を隊員が取り押さえ、その後、爆発物が仕掛けられた場所を警備犬が探し出すなどしていました。
警視庁は「万が一に備え、テロを許さない街作りを推進していきたい」としています。