「空飛ぶクルマ」破損の瞬間 大阪万博の“目玉”運航中止
社会|
04/28 18:03
大阪万博で注目の「空飛ぶクルマ」が飛行中に故障。その瞬間がカメラに映っていました。
次世代の空の移動手段「空飛ぶクルマ」。26日、多くの来場者が見守るなかアクシデントが起きてしまいました。
パイロットが来場者に手を振って盛り上げます。しかし、その直後…。
目撃者
「突然バキッと外れて(部品が)下に落ちて、観客も動揺していたというか、どよめきが聞こえた」
モーターの1つとフレームが破損。部品の一部が落ちてしまいました。
その後、着陸。来場者やパイロットにけがはありませんでした。
「空飛ぶクルマ」は現在、飛行を中止。機体の安全性を確認次第、再開するといいます。
茨城県から来た人
「ここが1番の目的というか…」
「せっかくなら飛んでいるところ見たかった」