川崎・解体現場で廃材落下 作業員1人救出も心肺停止
社会|
04/28 14:05
川崎市の建物の解体工事現場で、鉄骨が落下して作業員5人がけがをしました。このうち救出された1人は心肺停止の状態です。
28日午前9時40分ごろ、川崎区東扇島で「作業中に物が落ちてきた」と通報がありました。
警察と消防によりますと、建物の解体工事で廃材の一部が落下し、10代から70代の作業員5人がけがをしました。
4人が病院に搬送され、下の階に落ちたとみられる50代の作業員が救出されましたが心肺停止の状態だということです。
警察が詳しい事故の原因などを調べています。