消防団車庫から発電機窃盗の疑いで逮捕・起訴の男 余罪90件か茨城県警
社会|
04/28 23:08

去年11月、茨城県東海村で消防団の車庫から発電機などを盗んだ疑いで逮捕・起訴された男が、その後の捜査で90件の余罪があることが分かりました。
警察によりますと、解体工の人見智仁被告(38)は去年9月末ごろ、東海村の消防団の車庫から発電機1台など5点約14万4000円相当を盗んだとして逮捕・起訴されています。
その後の警察の捜査で、人見被告は去年3月から11月までの間に茨城県ひたちなか市や茨城県鉾田市など9市1町1村で合わせて91件の建造物侵入と窃盗を繰り返したとみられます。
被害は発電機やチェーンソーなど約370点、560万円相当で、盗んだものは換金して覚醒剤の購入などに充てていたということです。
画像:茨城県警提供