【速報】広島大キャンパスに不発弾か 講義棟の解体工事現場で見つかる
社会|
05/13 13:59
広島大学の敷地内の解体工事現場で、不発弾のようなものが見つかりました。警察が周辺の道路を規制し、対応にあたっています。
警察によりますと、13日午前10時20分ごろ、広島市南区の広島大学霞キャンパスの解体工事現場で「爆弾みたいなものを一つ発見した」と通報がありました。
見つかったのは、直径およそ25センチ、長さ90センチほどの不発弾とみられています。
警察は陸上自衛隊に連絡するとともに、周辺の道路を規制して対応しています。
大学によりますと、現場は薬学部講義棟の建物を解体した跡地で授業は午後から休校するということです。
広島市によりますと、霞キャンパスがある場所で戦前、陸軍の兵器や弾薬が保管されていたということです。